はじめに
こんにちは!あろまろっぷです!
これからどんどんと暑くなる日が多くなってくると思いますが、暑くなる日が増えるにつれて以下の様なことが気になってきたりしないでしょうか?
- 家に帰った時に部屋の中が暑すぎてしんどい
- ペットを飼っていて日中の部屋の温度が上がりすぎていないか心配
- ひとり暮らしをしている親がちゃんと冷房などを利用しているか心配
うちでは犬と猫を飼っているため、夏場のリビングの温度管理は切実な問題です。
今日はそんな悩みを解決するための商品をご紹介したいと思います。
これから紹介するSwitchBotが販売しているハブミニと温湿度計を購入することでこれらの悩みがスッキリと解消すると思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
SwitchBotとは?
SwitchBotを一言で説明するとスマホから家の中の家電を遠隔操作できる様にするためのIoTデバイスになります。現在、以下の製品が販売されています。
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot カーテン
- SwitchBot 温湿度計
- SwitchBot 加湿器
- SwitchBot ボット
これらの製品を部屋に設置してスマホアプリに登録することで、その機器をスマホ経由で操作することが可能となります。
例えば、SwitchBot カーテンをカーテンレールに設置するとスマホからカーテンを開け閉めができるようになります。
詳しくは以下の公式Youtubeチャンネルの動画をご覧いただきたいのですが、工事不要で簡単取り付けられてカーテンの自動化ができます。
また、SwitchBot ハブミニを設置するとスマホでテレビを付けたり選局をしたり、部屋の電気を付けたり消したりすることができるようになります。
さらにAlexaなどのスマートスピーカーに対応しているため、声による指示でこれらの操作を行うことが可能です。
SwitchBotは日々の生活を便利にするIoT機器となっています。
部屋の温度を管理する方法
ここからはSwitchBotを使用して部屋の温度を管理する方法について説明していきます。
使うのは次の2つの製品です。
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot 温湿度計
SwitchBot ハブミニ
SwitchBot ミニハブは各SwitchBotを管理するための母艦の様な機器となります。
赤外線を搭載しているため、リモコン操作可能なものは全てミニハブで操作可能です。
赤外線の設定は有名メーカーのリモコンであればプリセット登録されているため、その中から選択することで設定は完了です。
それとは別に学習リモコン的な使い方ができるので、ハブミニに向けてリモコン操作をすることで登録することも可能です。
下の画像はスマホアプリのリモコン操作画面ですが、右上の編集ボタンを押すことで編集モードに切り替えることができ、各ボタンに対応する赤外線を学習させることができます。
ハブミニの一番重要な機能がインターネット経由で操作を可能とする機能です。
SwitchBotにユーザー登録を行うことにより、スマホアプリ経由で外出先からリモコン操作を行うことが可能となります。
そのため、このハブミニにエアコンのリモコンを登録すれば、外出先からリビングのエアコンを付けることも可能になります。
また、防犯と目的としてリビングの照明を外出先から付けるといった使い方もできます。
SwitchBot ハブミニは楽天で5000円弱で販売しています。
Switchbot 温湿度計
SwitchBot温湿度計は温度と湿度を確認することが可能な機器です。
裏がマグネットになっているため、キッチンなどの壁に設置することが可能です。
ハブミニと連携させなくてもBluetoothでスマホと接続することにより、スマホアプリに温度と湿度を転送することが可能で、スマホアプリでは以下の様にグラフで確認することができます。
温湿度計単体でもスマホアプリから温度の確認はできますが、外出先からの確認はハブミニがないとできません。
SwitchBot 温湿度計は楽天で2000円程度で売っています。
ハブミニと温湿度計を連携させる
外出先から室内の温度を確認するためにはミニハブと温湿度計の両方を購入して連携させる必要があります。
連携自体はスマホアプリから簡単に行うことができます。
連携が完了すると外出先からでもスマホアプリに以下の様に温湿度計の値が表示される様になります。
連携すると便利なのが、外出先から温度と湿度が確認できることだけではありません。
連携することで以下のことが可能になります。
- 特定の温度になった際に通知を受け取れる
- 特定の温度になった際にエアコンを付けることができる
まず通知を受け取る方法ですが、スマホアプリで温湿度計を選択して「アラート設定」から通知の条件を詳細に設定することが可能です。
以下の図の場合だと温度が15℃以下になった場合と28℃以上になった場合にアラート通知がされるような設定になっています。通知はPUSH通知で届きます。
そのため、通知が来たら気温を確認して外出先からエアコンを作動させるといったことが可能となり、ペットを飼っている方には便利で安心できる機能かと思います。
ただ、通知に気づかなかった場合はどうしようと気になる方もいると思います。
そんな方にオススメの機能が「シーン」です。
「シーン」とは特定の条件に当てはまった時にある動作を実施するとあらかじめ登録しておく機能となります。
例えば、以下の画像の例だと「室温が28℃以上になったら、エアコンを冷房で付ける」といった設定になります。
設定した「シーン」は事前にテストが可能なので、適用する前に期待通りの動作になるか、テストを実施してください。
温度の指定だけでなく時間での設定も可能なので18時なったらエアコンを付けるとか7時になったらリビングのカーテンを開けるといった設定も可能です。
まとめ
この記事ではSwitchBotを使った外出先からの室温の確認方法と外出先からの室温の調整方法を紹介しました。
「夏に家に帰った時に部屋をキンキンに冷やしておきたい」「ペットがいる部屋の温度が快適な状態になっているか気になって仕事が手につかない」といったことで悩んでいる方はSwitchBotを購入することで悩みを解消することができます。
SwitchBotミニハブと各SwitchBotやリモコン操作可能な家電を組み合わせることでいろんなことが外出先から操作できたり自動化することが可能です。
以下はその一例です。
- 仕事が終わったら外出先からお風呂を沸かす(SwitchBot ボットを使用)
- 朝、目覚まし時計代わりにカーテンを開けて朝日で目を覚ます(SwitchBot カーテンを使用)
- 21時になったら照明を少し暗くする(SwitchBot ハブミニを使用)
他にも「シーン」という機能を使うことでいろいろなことが自動化できますので、ぜひSwitchBotを購入して快適な生活を楽しんでください。
私はこの前のプライムセールでSwitchBot カーテンを購入しました😊
以上、報告終わり!