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脳ドックを受けてきた話

はじめに

こんにちは!あろまろっぷ(@31OZZlEARoS9aF1)です!
今回は先日受けてきた脳ドックについてまとめてみました。

脳ドックを受けようと考えたきっかけや今回申し込んだ「スマート脳ドック」についても紹介しています。

早く結果が知りたいという方は「結果発表!」からお読みください。

脳ドックを受けるきっかけ

私が脳ドックを受けようと考えたきっかけは以下の3点です。

  • アラフォーになったので身体のメンテナンスをしたかった
  • 遺伝子検査の結果で脳疾患(前頭側頭型認知症、脳動脈瘤、脳卒中)のリスクが高いとの結果が出たため
  • リスクを把握して保険の見直しを検討するため

遺伝子検査については以下の記事で詳しく紹介しています。

脳疾患だけではなく、がんやアルツハイマー病、糖尿病などの発症リスクも検査ができるので遺伝子的に自分がどんな病気にかかりやすいのかを把握しておくのに最適な検査だと思います。

ぜひ以下の記事も合わせてお読みください。

遺伝子検査キット
遺伝子検査の結果が返ってきた話ジェノプランが提供している遺伝子検査の結果が届きました! 9900円でお試しできるというメルマガが来たので、面白半分で実施してみたのですが、500項目もの検査項目があり、結果のレポートを読んでいるだけでも楽しめるので本当にお勧めです。...

脳ドックでわかること

私が受けた脳ドックは「頭部MRI」「頭部MRA」「頸部MRA」の検査を行うものでした。

主に脳血管の破裂リスクとなる脳動脈瘤・脳梗塞・脳腫瘍などの自覚症状のない異常箇所を調べる検査となります。

脳の病気は自覚症状がなく、ある日突然発症することが多く、しかも発症してしまうと即座に命に関わる状況になったり、一命を取り留めたとしても後遺症が残ることも多いとても恐ろしい病気です。

脳ドックを実施することにより、脳の病気を早期に発生することができ、早めの対策を打つことが可能です。

おすすめの脳ドック検査「スマート脳ドック」とは

今回、私が受けた脳ドックは「スマート脳ドック」です。

スマート脳ドックの特徴は以下の3つです。

  • 安価に脳ドックを受けることが可能
  • 申し込みから結果受け取りまでネットだけで対応することが可能
  • 30分以内で検査完了
  • ポイントサイト経由で申し込むと数%のポイントが還元が受けられる

脳ドック専門の病院なので、使いやすく検査が受けやすい体制を整えてくれています。

安価に脳ドックを受けることが可能

脳ドックは保険適用とはならないため、自費診療となります。
そのため、検査にかかった費用は全額自己負担です。

脳ドックの検査費用は実施する病院によって異なるのですが、だいたい3万円前後の費用がかかることが一般的です。

予防医療が重要なことはわかるのですが、あまりにも高価だと定期的な受診を継続することができないので、安価に受けられる施設があると助かります。

「スマート脳ドック」の場合、脳ドック1回が17,500円(税込19,250円)で受けることが可能です。

私は「脳ドック」にプラスして「CT肺・心血管ドック」も受けましたが、検査費用は合計で27,000円(税込29,700円)でした。

また「スマート脳ドック」は東京は新宿・銀座、大阪は梅田と行くのに便利な場所にあるので、この点もポイント高いです。

申し込みから結果受け取りまでネットだけで対応することが可能

「スマート脳ドック」の便利な点が予約から検査結果の受け取りまでネットで完結することができる点です。

普通の病院だと電話で予約が一般的なのですが「スマート脳ドック」は会員登録をすることでネットだけで申し込みが完結します。

各日の空き状況を確認しながら好きな時間帯で申し込むことが可能です(予約枠は15分単位)。

しかも、予約日の変更や予約のキャンセルもネットから可能となっており、前日までのキャンセルであればキャンセル料も発生しません

検査結果については、受診後1週間以内にメールが届き、MRIで取得した画像と共に医師の所見が確認可能となります。

検査結果で所見ありとなった場合は再来院の連絡があり、場合によっては専門医の紹介となる場合もあり得るとのことです。

30分以内で検査完了

「スマート脳ドック」の売りの一つが検査時間の短さです。
30分以内の検査完了を謳っています。

私の場合、10:45枠で予約をしたのですが、10:20受付、10:45窓口での精算完了でした。

しかも、私は脳ドックと合わせてCTによる肺・心血管ドックも受けたのですが、それも合わせて全体で25分で完了となりました。

もちろん混み具合によって多少の前後はあると思うのですが、30分前後で検査が終わるのは忙しい人には助かるポイントだと思います。

しかも、検査結果が届くのも早いです。

1週間以内に結果が届くとアナウンスされているのですが、私の場合は水曜日に検査を受けて日曜日には結果が届きました

ポイントサイト経由で申し込むと数%の還元が受けられる

「スマート脳ドック」を申し込む場合はぜひモッピーハピタスといったポイントサイト経由で申し込んでください。

3%程度のポイント還元を受けることができます。

「スマート脳ドック」は安価と言いつつも1万円以上はかかるのでそれなりにポイントが貯まります。

私はハピタス経由で申し込みましたが1000pt程度が付与される予定です。

まだ会員になっていない方はぜひ以下のバナーから会員登録をしてみてください。
普段の生活でいろいろとポイントを貯めることが可能なのでお得に生活ができます。

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結果発表!

ここからは検査結果の発表です!

脳ドックの結果

まずは脳ドックの結果からです。

MRIの検査では脳萎縮・脳梗塞・白質病変・脳腫瘍等、MRAでは動脈瘤・動脈乖離・血管狭窄等をチェックをしてくれます。

脳ドック結果

脳ドックの結果、異常はありませんでした

遺伝子検査では「前頭側頭型認知症の早期発症」や「脳動脈瘤」のリスクが高いという結果が出ていたので心配していたのですが、現時点では異常に見える箇所が何もなくて安心しました。

検査結果には検査で撮影した画像も添付されているので以下の様な画像が自分で確認することができます。

脳ドック画像

自分の脳や脳血管を見ることができるのはなかなか楽しいです😊

CT肺・心血管ドックの結果

次に追加で実施したCT肺・心血管ドックの結果です。

CT結果

心血管には異常はなかったのですが肺で小結節(5mm未満)が見つかりました。

矢印部分がその病変らしいのですが、素人目に見るとよくわかりません😅

肺CT

小結節とは以下の様な病変らしいです。

「CT画像上では白色で円や楕円の形で観察される病変です。ごくまれに早期のがんの可能性があるため、1年に1回は低線量CT検査にて定期的な経過観察をお勧めしています。」
引用元:https://smartdock.jp/contents/guide-ct/

簡単に言うと肺がんの可能性が否定できないので定期的に再検査してねという検査結果でした。

直ちに何か処置が必要ということは無いようなので、これからも定期的に検査を受けたいと思います。

まとめ

今回は遺伝子検査をきっかけに受けようと思った脳ドックと肺・心血管のCTの体験をまとめてみました。

結果としては脳には異常はなく肺に小結節があることが判明しました

肺の異常所見に関しては5mm未満の小さいものであり、直ちに影響があるものではないとのことなので、定期的に検査を受けることでリスク管理をしようと考えています。

ちなみに私が受けた遺伝子検査は以下の遺伝子検査です。

500項目近い多くの項目で自分の遺伝子のリスクを検査してくれるので、一度受けておくと保険に加入をする際の参考になると思います。

Amazonで気軽に購入可能なのでぜひ一度受けてみてください。

遺伝子検査の結果には以下の記事にまとめていますのでこちらも合わせてお読みください。

遺伝子検査キット
遺伝子検査の結果が返ってきた話ジェノプランが提供している遺伝子検査の結果が届きました! 9900円でお試しできるというメルマガが来たので、面白半分で実施してみたのですが、500項目もの検査項目があり、結果のレポートを読んでいるだけでも楽しめるので本当にお勧めです。...

自分がどの様な病気になりやすいかを把握しておくことはどの様に予防するかを考える上でも有効な手段であると考えます。

MRI検査を受けるときの注意

今回生まれて初めてMRIを受けたのですが、1つ失敗をしてしまったので注意事項をお伝えしておきます。

それはマスクをしたままMRIを受けることは避けた方がいいということです。

MRIを受ける前にワイヤーがあるかをチェックした上で問題がなければマスクをした状態でMRI検査を受けることが可能なのですが、マスクをしたままの検査はとにかく息苦しさを感じるため、避けた方が無難です

検査中は顔をカバーで覆われてしまうため、マスクをしたまま検査を開始すると途中で外すことは不可能です。

私も不織布のマスクをしたままで検査を受けたのですが、MRIに入った直後から大きな音と圧迫感で息苦しさを感じてこの状態のまま10分も我慢するのかと考えたら、心臓がバクバク言い出し冷や汗も出てきてしまい、途中で検査を止めてもらおうかと何度も考えました(結局は舌を使ってなんとかマスクを下げて鼻だけ出して耐えました)。

閉所恐怖症でもなかったので検査を軽く考えていたのですが、大きな誤算でした😥

初めて受ける方はマスクをせずに検査を行う検査用に息苦しさを感じないウレタンマスクや布マスクを準備するのが良いと思います。

以上、報告終わり!